Bcomp®

炭素繊維プリプレグに代わる
ハイパフォーマンスでサステナビリティなコンポジット材料

Bcompとは

炭素繊維複合材料CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)は鉄よりも軽くて強いという特徴から、21世紀に入り自動車、航空機をはじめとする様々な乗り物や道具に用いられています。
特に軽量化については自動車や航空機の燃費の向上を促進するため、CO2の削減効果が高く地球温暖化が叫ばれる現代では、企業によっては軽量化という観点からこの問題に取り組んでいる企業もあります。
しかしながらCFRPは生成時に大量のCO2が排出されており、またリサイクルの難しさ、更には石油由来の材料である為、いずれ枯渇する可能性もあるという問題点を抱えています。
本提案はCFRPのパフォーマンスを維持したままで、サスティナビリティを考慮したモノづくりを推進することが可能になる炭素繊維プリプレグに代わるハイパフォーマンスでサステナビリティなコンポジット材料「Bcomp」のご紹介になります。


製品の開発から出荷までの CO2を75%削減
プラスチック使用量
70%削減
重量50%削減
車両のエネルギー効率拡大

Bcomp社は多くの事業を国連のSDGs 17(Sustainable Development Goals)に基づき推進しておりおります。
Bcompの採用は、弊社事業だけでなく、お客様がサステイナブルな未来の実現にプロアクティブである事の証明とも いえます。

ampliTex + powerRibs 併用時メリット

ampliTex
(アンプリテックス)
powerRibs
(パワーリブ)
  1. CFRP品と同等の剛性感を維持したまま更なる軽量化が可能。
  2. 振動減衰性はCFRP品より優れる。
  3. クラッシュ時に破片が飛散するのを防げる。(CFRP製品のように脆性破壊を起こして破片が飛散することがない。)
  4. 生産から廃棄迄の全工程での地球環境への負荷が殆ど無い。

Bcomp社の材料の主成分

Bcomp社の材料の主成分である亜麻(フラックス)は、主にヨーロッパで栽培されているアマ科の一年草のことです。
亜麻栽培は肥料や農薬などを、ほとんど使用することなく、自然の摂理を利用したシンプルな工程で、何千年も前から続くサステナブルな農業を続けています。また、生成時にCO2の排出が無く、成形後の製品も焼却可能な為、地球環境への負荷は全くと言ってよい 程ありません。

主成分の亜麻(フラックス)は引張強度は炭素繊維には及びませんが、Bcomp社の織物材料であるampliTexと、網状の材料であるpowerRibsを併用することで、CFRP品と同等の剛性感を維持したまま更なる軽量化が可能になります。
また、振動減衰性はCFRP品より優れており、クラッシュ時に破片が飛散するのを防げる為、欧州ではモータースポーツにおいて材料置換が進んでおります。

ampliTex 5040を国内の樹脂メーカーでプリプレグ化

繊維品種AmpliTex5040(綾織)
樹脂品種エポキシ
プリプレグ比重1.30
項目単位試験法
0°引張強度MPaJIS K 7164130
0°引張弾性率GPaJIS K 70179
0°曲げ強度MPaJIS K 7164180
0°曲げ弾性率GPaJIS K 70174
※童夢社調べ

製造時の二酸化炭素排出量の比較 -kg単位-

炭素繊維1トン当たりの二酸化炭素排出量と10年間でのLCA試算

  1. 自動車に炭素繊維を使用して車体構造を30%軽量化した場合は
    炭素繊維1トン当たり10年間で50トンの削減効果
  2. 航空機に炭素繊維を使用して機体構造を20%軽量化した場合は
    炭素繊維1トン当たり10年間で1400トンの削減効果

技術データシートPDF(英文)

ampliTexTM
Art. No. 5043
twill 2/2 fabric 200 gsm

powerRibsTM
Art. No. 5022
235 gsm

ampliTex®
Art. No. 5040
flax balanced weave (0°/90°) 300 gsm


Bcomp社公認の上品番5040のプリプレグ材料以外にも、
樹脂含侵のされていない生機(きばた)や、パワーリブのご注文も承っております。
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Bcompに関するお問い合わせ
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