コンサルティング

AIに質問すると、「企業や組織が抱える経営課題や業務上の問題に対し、専門的な知見や経験を持つ専門家(コンサルタント)が、分析、助言、解決策の提案、そして実行支援を行うサービスや仕事」という返答でした。(2025年8月現在) 
弊社のコンサルティングは「足りないピースを集めて、輪(または和)を広げる活動と考えています。高強度軽量化を求める社会のニーズは業種が違っていても、だいたい方向性は同じなので、着地点は決まっています。個々の問題解決は、一社だけの問題ではなく社会にある高強度軽量化ニーズの解決に向かって行きます。

先端材料、軽量構造部品に関わる仕事をしていると、想像さえしていなかった障害が突如目の前に現れたりしませんか?その材料は輸出できない…とか。弊社は創業時から、お客様のCFRPモノづくりのいろんな問題を解決してきました。大企業のクライアントから試作開発の依頼を受けて台湾をはじめ東南アジアで、少量試作から量産までできる道筋を提示しました。中間材料を開発しているメーカー様からの相談に対応し、成形トライや生産設備、材料生産の工場まで手配しました。さあ、これからはCFRP量産の時代だと思ったら、地球環境の保護の観点から、サスティナブル材料、CFRPリサイクルの解が必要な時代が来ました。弊社の独自の解はGOOD DESIGN 2023を受賞しました。プロジェクトは今も継続中です。

空を飛ぶモノに限らず、移動体はすべて高強度軽量化が求められる時代です。しかも大量に。コストは安く。環境負荷がかからない理論武装も必要ですね。
これまで日本の産業界では、鉄鋼材料や樹脂材料は材料メーカー、またそれを取り扱う商社が、自動車会社や家電メーカーの購買部門に売り込みをかけて、「ご評価いただきたい」と新製品も無償でサンプル供与されてきました。でも、お気付きですね?最近では画期的な新素材や成形技術は外国ブランドが先に独占契約をしてしまい、開発は欧米ブランドの後追いです。独自の材料開発の必要はありませんか?
軽量構造材が必要だCFRPを量産しようと思って、皆さんが選ぶその会社はちゃんと対応してくれますか?「一見さんはお断り」たらい回し、後回しになっていませんか?
かつてBMW-i3の開発当時、担当副社長だったパトリック・キム氏がコンサルタントをされていた時、彼は自らの活動をBridge Builderと表現されていました。
弊社も、その橋をつなげていくことで輪ができ、そして和やかに事業が進むことを目指しています。おかげさまで創業時と比べ足りないピースはほとんどなくなってきました。
お困りごとがあれば、まずは弊社にご相談ください。だいたいのことは解決できます。