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炭素繊維などの強化繊維をマトリックス樹脂と合わせ、強化繊維を固定することでCFRP(熱硬化性)、CFRTP(熱可塑性)が成形できます。
繊維、それを織ったドライファブリックに樹脂を供給する方法、事前に所定の樹脂を必要量含侵させたプリプレグを使う方法、さらに射出成形と組み合わせる方法など、ひとくちにCFRPシステムと言っても成形品の用途、形状、その生産量に応じて製造設備は異なります。
JCM日本複合材マーケットでは、最新の複合材料だけでなく、成形技術、設備についても、ご案内が可能です。

成形システム

CFRP成形に特化したプレス成形機
プレスでカーボンコンポジットを成形することは、量産+低コスト成形を目指す日本国内の工場では常識のように考えられています。
日本の製造業では、これまで金属加工の主力としてプレス成形をしてきたので、その設備、技術を転用、発展させていくというのは一つの解だと思います。

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カーボンコンポジットの短時間成形加工システム
コンポジット=複合材料というぐらいですから、材料の成形の特性も一筋縄ではいきません。
カーボンコンポジットと一口にいっても、マトリックス樹脂が熱硬化性のものと熱可塑性のものでは「常識」が異なります。

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RTM成形システム
カーボンコンポジットの成形方法の中で、大型量産成形に向いた成形方法にRTM成形(Resin Transfer Molding=樹脂を(後から)運び込む成形の意)があります。
RTM成形は熱硬化性の樹脂(エポキシ)を使用しますが、日本国内の産業では一般的な熱可塑性樹脂の射出成形の方法で言うところのファブリックインサート成形に近い概念です。

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オートクレーブ
カーボンコンポジットと言えば…」とCFRP成形の代名詞とも言われるオートクレーブ成形機のご案内です。
「CFRPって、プリプレグっていう特殊で高価な材料を、釜で焼いて固めてあるのでしょ?」そのようなイメージを持っている人は、多くいらっしゃると思います。

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