プレスでカーボンコンポジットを成形することは、量産+低コスト成形を目指す日本国内の工場では常識のように考えられています。
日本の製造業では、これまで金属加工の主力としてプレス成形をしてきたので、その設備、技術を転用、発展させていくというのは一つの解だと思います。
しかし、本来は別の材料を成形するために設計された機会をそのまま転用すると、いくつかの不具合が出てくるのも事実です。
例えば、炭素繊維は長繊維の状態であれば、繊維の引っ張り強度が強く、塑性変形の大きな金属材料に比べプレス成形時間やスピード、下死点での荷重保持、さらには「もうひと押し」などの要件が加わります。
熱硬化性CFRPを成形するのか、熱可塑性CFRTPを成形するのか、また長繊維ランダム材料を成形するのかなど、「何を作る?」にもその成形ノウハウが必要になります。

プレス成形機メーカーもそのあたり、ユーザー企業の成形ニーズに合わせて、改良を繰り返してきました。
今後も供給される材料に合わせて、機器も進化してくると思います。

JCM日本複合材マーケットは、お客様の用途に合わせた、プレス成形機のご紹介をさせていただきます。
プレス成形機導入をご検討時には、ぜひお声かけください。


サーボモーター駆動ポンプを採用
  • 油圧ポンプをサーボモータ制御する事により、高精度に成型速度・圧力を制御。応答性・再現性も極めて良好で、成形条件の厳しいCFRP(炭素繊維強化プラスチック)成形に適した動作が可能です。
  • 消費電力は従来機と比較して70%以上削減。

操作性
  • タッチできるタイムチャート式を採用、複雑なパネルの運転画面は動作進行状況を一目で確認成形条件をわかりやすく表示。
  • 成形条件はタッチパネル上で設定し、100パターンの記憶が可能。
  • 従来の調整煩雑な設定もタッチパネルで簡単操作。また、カレンダータイマーも同時に設定することが可能です。

豊富なオプション
  • CFRP成形する製品に最適で豊富なオプションの選定が可能。
    調整盤、真空脱気装置、冷却装置、エジエクター装置(油圧・空圧)、オートクランプ装置、データロギング機能